185系特急[草津2号]乗車記(H24.5.20)

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 国鉄がJRとなって早くも25年以上が経過し、JRの路線上では「国鉄型」車両を目にすることがだいぶ少なくなってきました。
 この「国鉄型」車両の中でも特に人気があるのが「国鉄色」の車両でしょうか。これらの列車が走るともなれば多くの鉄道ファンが乗車や撮影を楽しむ姿を見かけます。
 その「国鉄色」の人気にあやかろう…というわけではないと思いますが、現在走っている車両に過去の国鉄色を施した車両が出てきました。国鉄一般型気動車標準色を纏ったキハ40系ディーゼルカーがJR東日本とJR東海に、また、JR西日本には首都圏色を纏ったキハ120系ディーゼルカーが登場してきました。
 このブームはディーゼルカーだけでなく電車にも波及し、平成22年の秋に大宮総合車両センターの185系(OM03編成)が、80系電車を模した湘南色で登場し、私達鉄道ファンの度肝を抜いたことが記憶に新しいところですが、今回、再び私達を驚愕させる編成が登場しました。それが今回乗車する157系特急色編成です。

 …ということで「185系の[あまぎ色]に乗車を!」と意気込んで長野を出発してきたのですが、どの列車に「あまぎ色」が入るのか、それとも今日は運用に入らないのか?ということがわかりませんので、ひとまず留置線の状況を確認するため移動等を行います。
 まずは新前橋駅に向かい駅に隣接されている留置線の状況の観察したのですが、(見える範囲には)通常の185系編成しか見えません。まあ、庫内に入れてある可能性もありますので、ひとまず前橋駅に移動して特急[あかぎ4号]と[あかぎ6号]の状況を確認したのですが、残念ながらそれぞれOM01編成とOM04編成ということで、再び新前橋駅へ…。
 ここて゜特急[草津2号]に充当される185系の回送列車に期待をしたのですが、残念ながらこちらも通常の185系が充当されていることがわかりました。
 このあと高崎駅に戻って快速[リゾートやまどり]に乗車をしたのですが、この列車が新前橋駅に到着するときに、留置線の奥に「あまぎ色」の編成が置いてあることが確認でき、これで本日の運用には入らないことが確定してしまいました。
 それでもせっかく185系に乗車しに来たわけですから…ということで快速[リゾートやまどり]を下車した後、万座・鹿沢口駅から上野駅まで185系特急に乗車することにしました(まあ、「あまぎ色」への乗車は次回の楽しみにしておきます。)。

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                    PHOTO:特急[あかぎ4号]にはOM01編成が…


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                    PHOTO:特急[あかぎ6号]にはOM04編成が…


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          PHOTO:特急[あかぎ8号]の運用に入る編成には田町車両センターのA7編成が…


★万座・鹿沢口(1049)→上野(1329)  3002M 特急[草津2号] 185系7連【OM07編成】
(←上野① クハ185-313+モハ185-225+モハ184-225+モハ185-226+モハ184-226+サロ185-213+クハ185-213 ⑦万座・鹿沢口→)
 「あまぎ色」の185系に乗車することはできませんでしたが、せっかくの機会ですので一気に上野駅まで185系特急の乗車を楽しむことにします。
 運用表を見る限り、特急[草津2号]に使用される185系は万座・鹿沢口駅に置いてあるはずですが、今日は快速[りぞーとやまどり]の運転があるためでしょうか、列車は大前駅から回送されてきます。
 乗客はホームに30名程度でしょうか、ほとんどが自由席となる1号車と2号車の場所に並んでいます。この程度の乗客なんだ…と思っていたところ、次の大前駅では大量の乗客が乗り込んできて、早くも自由席は満席となり立ち客まで出る状態!
 空いている車内を移動しながら写真を…と思っていたのですが、全くあてが外れてしまい移動することもできないまま列車はどんどんと進みます。

 185系に乗車するといつも思うのですが、この185系は古い車両なのでシート自体も小さく、シートピッチも狭いのですが、なぜか座るとほっとするのは私だけでしょうか。「居心地の良い空間」というのはこんな場所なのかもしれません。

 そんなことを思いながら外の景色を眺めていると列車は田園地帯から住宅街へと変わってきます。
 新前橋、高崎では下車する人も多かったのですが、それ以上に乗車する人も多く、満席の車内の混雑は一層激しくなります。高崎線の特急列車ってこんなに混むんですね。始めて知りました。

 その後も列車は快調なモーター音を響かせながら進んでいきます。大宮駅を出るとダイヤが過密になるので速度が落ちるんだよね…と思っていたのですが、さすがに特急列車ですね。逆に一段と速度を上げて一気に上野駅に到着しました。

 始発駅から2時間40分の乗車でしたが、ほんとうにあっという間の乗車でした。次回はぜひとも「あまぎ色」の185系でこの区間を乗車してみたいですね。 

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                  PHOTO:185系の車内、シートがずらっと並びます。



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             PHOTO:シートピッチは狭いですが、なんとなく落ち着ける空間です。

◎185系・湘南色編成の乗車記はこちら…
 185系湘南色・特急[草津51号]&SL快速[みなかみ]乗車記【前編】(H22.10.9)…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201010/article_11.html

【乗車日:平成24年5月20日(日)】

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  • 特急「草津」185系

    Excerpt: 臨時準急列車「草津」が運行してから50周年を記念し、157系の塗装に変更した185系「草津」が登場した。185系は、国鉄史上初めて、普通列車と特急列車の両方で運用できる設計である。 Weblog: ぱふぅ家のホームページ racked: 2013-07-15 23:35
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    Excerpt: 185系は、国鉄史上初めて、普通列車と特急列車の両方で運用できる設計となった車両で、1985年にエル特急「新特急草津」の車両として営業運転をはじめた。 Weblog: ぱふぅ家のホームページ racked: 2013-08-26 20:57