「リゾートやまどり」「185系特急列車」「211系サロ車惜別乗車」の旅(H24.5.20)

 JR東日本高崎支社管内の列車に乗り鉄を…と書くと「SLへの乗車か…」と思われる方も多いと思いますが、今回は違います。
 今回は「185系特急に「あまぎ色」が登場!」というニュースに飛びついてしまいました。本人はお気楽にも「高崎駅に行ってしばらく待っていれば乗れるでしょう…」と思ってキップを買い始めたのですが、調べてみると乗車はなかなか難しそう!なんといっても大宮総合車両センター185系は8編成あるのですが、平日は7本使用と乗車の確立が高いのですが、土・休日はわずか4編成のみの使用ということで、この時点で確立が1/2まで低くなってしまったのですが「まあ、駄目なら湘南色編成もあるし、それも駄目なら211系の惜別乗車とリゾートやまどりの乗車でも…。」というお気楽な気持ちで「乗り鉄」に出かけてきました。

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①長野(524)→上田(605) 2612M しなの鉄道・115系3連 S10編成
(←上田 クモハ115-1067+モハ114-1162+クハ115-1210 長野→)
 今回使用する乗車券は「ウイークエンド・パス」です。そのためしなの鉄道も追加料金なしで乗車できますので、(ちょっとせこいですが…)新幹線料金を安く済ませるため、上田駅まではしなの鉄道の普通列車で移動しました。いつも書きますが、しなの鉄道の車両はきれいで気持ちが良いですね。


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②上田(613)→高崎(649) 500A [あさま500号]
 上田駅からは新幹線で一気に高崎駅に移動します。[あさま500号]といえば混雑することで有名な列車なのですが、車内は自由席を含めて空いていました。混雑するのは時期的なものなのでしょうか?今回は指定席を取ったのですが、これならば次回の乗車は自由席でも良さそうですね。


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③高崎(704)→新前橋(716) 435M 107系4連【R18+R19編成】
(←新前橋 クモハ107-118+クハ106-118+クモハ107-119+クハ106-119 高崎→)
 高崎駅到着後は、新前橋駅の留置線に185系「あまぎ色」の編成が留置されいるかどうかを確認するため移動をします。ここからはロングシートの107系ですが短時間の乗車なので、まあ、しかたありませんね。


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④新前橋(730)→前橋(733) 437M 115系6連【T1159+T1041編成】
(←前橋 クモハ115-1065+モハ114-1159+クハ115-1208+クモハ115-1031+モハ114-1041+クハ115-1031 新前橋→)
 新前橋で留置線の状況を確認したところ、残念ながら「あまぎ色」の185系の姿は確認できませんでした。それでも「もしかすると…」という気持ちで前橋駅へ移動をして特急[あかぎ4号]と[あまぎ6号]に入る185系の運用状況を確認します(この内容については後述の特急[草津2号]の中にあります。)。
 ここからは湘南色の115系で移動です。たった3分間の乗車ですが、115系に乗るとホッとするのは私だけでしょうか…。


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⑤前橋(820)→高崎(838) 622M 107系4連【R17+R7編成】
(←高崎 クハ106-117+クモハ107-116+クハ106-107+クモハ107-107 前橋→)
 残念ながら特急[]と[]には「あまぎ色」の185系が入らないことが確定しましたので、高崎駅から万座・鹿沢口まで快速[リゾートやまどり]に乗車するため高崎駅に戻ることにしました。
 ここからは再び107系への乗車ですが、どうやら朝の列車にはロングシート車の107系が多く使われているようですね。


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⑥高崎(919)→万座・鹿沢口(1039) 9551M 快速[リゾートやまどり] 485系6連【YD01編成】
(←万座・鹿沢口⑥ クハ485-703+モハ485-704+モハ484-704+モハ485-703+モハ484-703+クハ484-703 ①高崎→)
 高崎からは快速[リゾートやまどり]に乗車します。
 快速[リゾートやまどり]は発車のわずか4分前に大宮方から入線をしてきます。「じっくりと写真を…」と思っていたのですが、見事に期待が外れてしまい「回送シーン」を撮影するのが精一杯という状況で、慌てて車内にはいります(車内の撮影も人が少ないうちでないとできませんので…。)。

 ところが車内はガラガラ!まあ、ホームに待っていた乗客もまばらでしたので「あれっ?」とは思ったのですが、それにしても少ない!私が乗車した2号車は5名、後ろの1号車はわずか2名という状況。デビュー直後の特急[リゾート草津号]の時には満席だったのに…。

 まあ、それはそれとして快速[リゾートやまどり]の乗車を楽しむことにします。
 今回私は2号車への乗車です。「どうして2号車?」と思われる方も多いと思いますが、実はこの[リゾートやまどり]編成ですが2号車だけ他の号車よりもシートピッチが広く、のびのびと乗車することができるからです(横3席×縦6列の18席しかありません。)。どのくらい広いかというと、どんなに足を伸ばしても前の席には絶対に足が届きません。従って、他の号車のシートにはフットレストとシートテーブルが用意されていますが2号車には「無用の長物」になるためフットレストも前席の背もたれ部のシートテーブルはありません。
 もし、この車両に乗る機会がありましたら、ゆったりと乗車できる2号車への乗車をお勧めします(なお、吾妻線内の景色は2列席のA席がお勧めです。)。

 列車は高崎を発車した後、観光案内もなく淡々と上越線を北上します。途中駅からの乗客が多いのかな?とも思ったのですが、途中駅からの乗客もないまま吾妻線内を進んでいきます。
 観光案内なし、車内販売なし、車内常備のパンフレットもなし、もちろん記念の乗車証明書なんてあるわけがありません。まさに、ないないづくしの列車ですが、一体高崎支社はこの列車をどう育てて行きたいのか?聞いてみたいですね。

 結局、終着の万座・鹿沢口に降りた乗客は3人のみ。「快速」が表示された編成写真を撮りたいと思って、駆け足で先頭車に辿り着いたところ、早々に「回送」表示になっており、ついに列車名が表示された編成を撮ることができませんでした。
 地元密着型のリゾート列車なのですから、もう少し早く入線させるとか、乗車記念のプレートを用意するとか、アテンダントを乗車させるとか、もう少し乗客サービスをして欲しかったですね。まあ、このままでは1度乗車すれば「もう、いいです。」ということで、リピーターは期待できないでしょうね。

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       PHOTO:高崎駅の電光掲示板にはしっかりと列車名が出ていて期待をしたのですが…



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             PHOTO:吾妻線の景色は最高なのですが、車内では観光案内もありません。



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           PHOTO:八ツ場ダム工事の象徴的ともいえる橋脚がいくつも見ることができます。



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⑦万座・鹿沢口(1049)→上野(1329)  3002M 特急[草津2号] 185系7連【OM07編成】
(←上野① クハ185-313+モハ185-225+モハ184-225+モハ185-226+モハ184-226+サロ185-213+クハ185-213 ⑦万座・鹿沢口→)
 快速[リゾートやまどり]に乗車して万座・鹿沢口に来ました。ここからは、本当は「あまぎ色」の185系に乗車したかったのですが、残念ながら運用には行っていないため通常の185系に乗車して一気に上野駅を目指します。
 
 運用表を見る限り、特急[草津2号]に使用される185系は万座・鹿沢口駅に置いてあるはずですが、今日は快速[りぞーとやまどり]の運転があるためでしょうか、列車は大前駅から回送されてきます。
 乗客はホームに30名程度でしょうか、ほとんどが自由席となる1号車と2号車の場所に並んでいます。この程度の乗客なんだ…と思っていたところ、次の大前駅では大量の乗客が乗り込んできて、早くも自由席は満席となり立ち客まで出る状態!
 空いている車内を移動しながら写真を…と思っていたのですが、全くあてが外れてしまい移動することもできないまま列車はどんどんと進みます。

 185系に乗車するといつも思うのですが、この185系は古い車両なのでシート自体も小さく、シートピッチも狭いのですが、なぜか座るとほっとするのは私だけでしょうか。「居心地の良い空間」というのはこんな場所なのかもしれません。

 そんなことを思いながら外の景色を眺めていると列車は田園地帯から住宅街へと変わってきます。
 新前橋、高崎では下車する人も多かったのですが、それ以上に乗車する人も多く、満席の車内の混雑は一層激しくなります。高崎線の特急列車ってこんなに混むんですね。始めて知りました。

 その後も列車は快調なモーター音を響かせながら進んでいきます。大宮駅を出るとダイヤが過密になるので速度が落ちるんだよね…と思っていたのですが、さすがに特急列車ですね。逆に一段と速度を上げて一気に上野駅に到着しました。

 始発駅から2時間40分の乗車でしたが、ほんとうにあっという間の乗車でした。次回はぜひとも「あまぎ色」の185系でこの区間を乗車してみたいですね。 

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                  PHOTO:185系の車内、シートがずらっと並びます。



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⑧上野(1530)→高崎(1714) 899M 211系10連【C12編成】
(←高崎⑩ クモハ211-3016+モハ210-3016+サハ211-3031+サハ211-3032+クハ210-3016+サロ210-1003+サロ213-1003+クモハ211-3013+モハ210-3013+クハ210-3013 ①上野→)
 上野駅からは、今回の「乗り鉄」のもうひとつの目的であった211系グリーン車に乗車します。上野駅で待つこと約2時間、ようやくお目当ての211系が入線してきました。 
 まずは2階立てグリーン車「サロ213」に乗車します。やはり平屋のサロ車より人気があるようで、発車前にはほとんどの座席が埋まる人気ぶりです。
 設備的にはE231系のグリーン車と変わらないような気がするのですが、E231系はつま先が前の座席の下に入れることができ、足を伸ばすことができますが、さすがに211系のサロ車は設計が古いせいでしょうか、それができないのが大きな違いでしょうか?

 リクライニングするシートにゆったりと座り大きな窓から外を見ていると、なんとなく凄く上級な列車に乗っているような感じになります。グリーン車の良いところは私は「静かなところ」だと思っています。
 途中から乗車をしてくる人もやはり2階席が良いようで、必ず階段をあがってくるのですが座席が埋まっていることを確認すると1階席に下りていくのが面白いですね。
 こんな状態が上尾あたりまで続いたのですが、さすがに通勤圏を脱すると車内も空いてきます。

 私も籠原駅の停車中にダブルデッカーから平屋のサロ車に移動して、こちらの乗車も楽しむことにしました。
 平屋のサロ車に移動すると妙に天井が高く感じ、これはこれで開放感があって良いですね。ただ、残念だったのは窓ガラスが全体的に汚れていて、そのガラス過ごしでしか景色が楽しめなかったということでしょうか…。
 たぶん、211系がすべて廃車までに、まだ何回かは乗車する機会もあると思いますが、こんなにゆっくりとグリーン車の乗車ができるのは今回が最後だろうと思って高崎までの乗車を楽しみました。

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            PHOTO:電光掲示板の「3ドア」も見ることができなくなってしまうのか?



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              PHOTO:211系のグリーン車を見ることができるのはいつまで…



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⑨高崎(1735)→上田(1816) 535A [あさま535号]
 長野に向けて帰路に着きます。往路と同じく上田駅まで新幹線に乗車しました。しかし、新幹線は速い!でも乗っていても楽しくない!!
 


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⑩上田(1825)→長野(1907) 671M しなの鉄道・115系3連
 本日の最終ランナーはしなの鉄道の115系です。途中駅からの乗車でしたが、上田駅では多くの乗客が下車したこともあり、ゆったりと座って帰ってくることができました。


 残念ながら期待をしていた「あまぎ色」の185系には乗車できませんでしたが、211系のサロ車への惜別乗車ができましたので、今回の「乗り鉄」についてはOKとしておきましょうか…。
 「あまぎ色」の185系への乗車については、近いうちにリベンジしたいとは思っているのですが、運用状況を考えると平日のほうがベターのようで…。

【乗車日:平成24年5月20日(日)】

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    Excerpt: 「リゾートやまどり」「185系特急列車」「211系サロ車惜別乗車」の旅(H24.5.20) TOMODACHIYA鉄道乗車記Ⅱ/ウェブリブログ Weblog: フェラガモ 通販 racked: 2013-07-03 18:00