平成23年・冬の青春18キップ乗車記【アルプスエキスプレス乗車記(H24.1.7)】【後編】

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⑤宇奈月温泉(1352)→上市(1440)  [アルプスエキスプレス・特急うなづき10号]
(←上市③ モハ16013+クハ112+モハ16014 ①宇奈月→)
 宇奈月温泉駅では列車の写真を撮りながらぶらぶらと…。
 発車時間が近づいてきたので、改札口に向かうと発車20分前だというのに既に改札前には長い列が…。まあ、帰りは普通車に乗るつもりでしたので、ゆっくりとホームに入って写真を撮ったあと、アテンダントさんとも少しお話を…(内容は…ひみつ!)。

 [アルプスエキスプレス]は展望用に改造した2号車に注目が集まっていますが、1・3号車も今回のデビューに伴って大きく改造をされています。
 従来はブルー系のモケットが使われていたシートですが、こちらはモケットを全て赤色系統に張替え、また、シートの肘掛には木製のカバーを取り付けて2号車との整合性を持たせています。
 車端部にはグループでの乗車が楽しめるようにボックス席を設けたほか、ドア付近には子供達が窓の外を見ることができるようにと子供用の椅子が並べられるなど、水戸岡先生お得意のデザインが炸裂しています。

 さて、列車は宇奈月温泉駅を定刻に発車して、一気に雪山から里へ駆け下ります。
 今回は最後部の車両に座って行ったのですが、シートは若干小ぶりですがシートピッチも十分ですし、なによりもフットレストバーが付いているのが良いですね。そしてさすが元特急車両ですね、車内が静かなのが最高です。こんな列車なら1日乗っていても楽しいですよね。

  もっと乗っていたいのですが、明日以降の予定もありますので、後ろ髪を引かれる思いで上市駅で下車し、[アルプスエキスプレス]に別れを告げました。
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                      PHOTO:宇奈月温泉駅前も雪でいっぱいです。


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                   PHOTO:宇奈月温泉駅停車中の[アルプスエキスプレス]


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            PHOTO:宇奈月温泉駅停車中の[アルプスエキスプレス](上の写真の反対側)


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                        PHOTO:改札の電光掲示板は最新式!


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                        PHOTO:1号車のモケットはこんな感じ…


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            PHOTO:3号車のモケットはこんな感じ(もしかすると1号車と3号車が反対かも?)


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                         PHOTO:車端部に設けられたBOX席


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                    PHOTO:子供達にも専用の席が用意されています。


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                    PHOTO:上市駅に停車中の[アルプスエキスプレス]


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                   PHOTO:短い停車時間の後、富山を目指して発車します。





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⑥上市(1503)→新魚津(1523) 特急[うなづき9号]
(←新魚津 14767+14768 上市→)
上市駅からは特急[うなづき9号]でJRとの接続駅になる新魚津駅に戻ります。
 この特急にはもう1編成ある16010形が入るのでは?と期待をしていたのですが、残念ながら新塗色の14760形でした。
 この列車、写真で見ていただくとわかるのですが、車端部には簡易リクライニングシートが設置されているのですが、1脚だけは横を向いた状態で設置されているため、世にも珍しいリクライニングするロングシートと言われているようです。
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        PHOTO:上市駅って、富士急行の「富士山駅」のような雰囲気があると思うのですが…。



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      PHOTO:ドア間は転換クロスシート。車端部はリクライニングシートという不思議な車内です。





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⑦富山(1505)→直江津(1656) 538M 457系3連
(←直江津 クモハ457-18+モハ456-18+クハ455-65 富山→)
 新魚津駅からは457系に乗車して直江津駅を目指します。
 直江津に向かう普通列車は、普段はこの辺りから空き始めて糸魚川でガラガラとなるのですが、今日はずっと混んでいました。
 直江津からの往路も復路も413系だろう…と思っていたのですが、意外にも(貴重になりつつある)475系に乗車することができました。冬場はデッキつきの車両がありがたいですね…。
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                PHOTO:糸魚川駅を出ると、お約束のデットセクションです。





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⑧直江津(1707)→長野(1850) 354M 115系6連【N32編成】
(←長野 クモハ115-1009+モハ114-1014+クハ115-1009 直江津→)
 直江津駅に待っていたのは3両編成の長野行きでした。
 「3両か…混むだろうな。」と思っていたのですが、意外にも混雑することなく長野駅まで乗りとおすことができました。
 しかし、県境の雪は本当に凄いですねぇ~。北陸新幹線が開通すると長野⇔直江津間はJRから経営分離して第3セクターになるようですが、本当に住民の足は守られるのでしょうか?ちょっと疑問ですね。


 さて、今回で「冬の青春18キップ」の乗車記は終了です。
 「冬の青春18キップ」を初めて利用してみましたが、なんとか5回分全て使い切ることができました。
 最後に[アルプスエキスプレス]という”大物”に乗車することができましたが、(何度も書くようですが)この列車、本当に良いです!もっと多くの人に知ってもらいたいですし、多くの人に乗ってもらいたい列車ですね。

 この[アルプスエキスプレス]がもっと多くの人に愛されるために、あえて、辛口なことを書かせていただくとすれば…
①「座席指定券」は不要ではないでしょうか?これは富士登山電車と同じく「着席整理券」として座席の数だけ販売すればいいような気がします。今の座席指定券の販売方法には無理と(時間の)無駄が多すぎるのでは?
②沿線には名勝地や映画の撮影スポットが多くあるわけですから、アテンダントさんからの紹介のアナウンス等があってもいいのでは?
③遠方から乗りに来る人のために「フリーパス」は通年販売して欲しいです。
④やっぱりメロンパンは車内で売るべきでしょうね(わかる人だけわかればいいです。)!
 と、いうことでしょうか。
 富士急行に登場した「富士登山電車」もデビュー後、色々と体制や仕組みなどを代えながら成長してきていますので、ぜひ[アルプスエキスプレス]もそのようになって欲しいと思っています。

 私も今回の乗車では(混雑していて)調べたいことや聞きたいことができないまま帰ってきてしまいしましたので、できれば近いうちにもう1回乗車を…と考えているところです。


○過去の富山地方鉄道の乗車記はこちら
 ・[セントラム]と[富山地方鉄道]乗車記…http://tomodachiya221.at.webry.info/201003/article_31.html
 ・城端線+富山地方鉄道・特急[アルペン]乗車記…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201105/article_64.html

○富士登山電車の乗車記はこちら
 ・平成23年・夏の青春18キップ乗車記[115系スカ色と富士急行・後編]…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201109/article_9.html
 ・「富士登山電車」乗車記【後半】…http://tomodaciya221-3.at.webry.info/201004/article_7.html

【乗車日:平成24年1月7日(土)】

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この記事へのコメント

マエストロ
2012年01月13日 01:46
ご挨拶がおくれましたが、あけましておめでとうごさいます。
本年もよろしくお願いします。

富山電鉄のアルプスエクスプレスに乗車されたのですね~。羨ましいです。
小さい頃から西武鉄道沿線で住んでいた自分としては、
この車両がまだ現役で走行していることは嬉しいことですね。
富山電鉄さん、大切に使用してくれて本当にありがとうございます。
内装も、とても綺麗で乗車にいきたいです!
TTI
2012年01月13日 06:24
 マエストロさん
 あけましておめでとうございます。今年も(当ブログに)遊びに来てくださいね。
 外装はそのままに内装を思いっきり改造しましたので、車内にいると元レッドアローとはとても思えませんね。古い車両でもしっかりと手を入れれば、十分使用できることを証明してくれたようですね。
 富山地鉄の[アルプスエキスプレス]ぜひ、乗りに行ってあげてくださいね。

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